シックハウス/シックスクール症候群 対応への取り組み
私たちの生活空間はその快適さの向上と比例するかのように、いつのまにか多くの化学物質(製品)に囲まれて暮らす結果となってしまいました。そのため、その化学物質が原因でシックハウス/シックスクール症候群を発症する頻度が従来に比べ高まりつつあります。それ故に私たちは「人が集う空間」の安全・安心を今まで以上に追求していかなければなりません。
それを実現するために弊社は下記のような独自の「Suisho ECO-SPEC」という基準を設け、それに沿った製品を皆様にお届けしております。
弊社製品から放散される揮発性有機化合物(VOC)が
- 厚生労働省が指定する物質において指針値以下であること。
「室内空気汚染物質濃度指針値対象物質(シックハウス症候群対象物質)が指針値以下」 - 文部科学省が指定する物質において判定基準以下であること。
「学校環境衛生基準検査対象物質(シックスクール症候群対象物質)が判定基準以下」 - 第三者分析機関で測定した上記結果(測定値)を「揮発性有機化合物(VOC)試験結果成績書」として開示。
- 誰もが製品の安全・安心を確認できるように製品パッケージへ記載。
また、「Suisho ECO-SPEC」の対象製品は「床用ワックス」だけにとどまらず、開発難易度の高い「洗剤」や「はく離剤」もその対象とし、トータルでハイレベルなシックハウス/シックスクール症候群対策に取り組んでいます。