プロシオンジャパン IAQnews No.4
(出典:国立環境研究所)
この様に粒子が非常に小さいため、呼吸により鼻や口から体内に入り、呼吸器系(肺、気管支、肺胞)まで到達し、炎症反応をおこしたり、血液中に混入する恐れがあるのです。アメリカでは、空気中のPM2.5の濃度と心疾患・肺疾患・肺癌による死亡との間で、関連性が明らかになっています。
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皆さんは「PM2.5は屋外の話で、室内は関係ないはず。」と思われると思いますが、室内でもPM2.5は存在します。
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次回は、PM2.5などの粒子状物質が室内に存在する状況や発生する仕組みなどについてご紹介したいと思います。
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