カーペット用の白いブラシでうまく仕上がらないことないですか!? カーペットクリーニング施工例 2021年5月 No.3
今回もレストラン厨房前のカーペット清掃の現場です。
今回も、エキストリームカーペットクリーナーの30倍希釈を前処理剤として噴霧し、ポリッシャーにてナイロンブラシでアジテーション作業をしたのち、ヤーンパッドで仕上げました。
油汚れや、歩行導線の汚れを施工する場合、皆さんもポリッシャーなどにブラシをつけてアジテーション作業を行うことがあると思います。
私達も同じようにアジテーション作業を行う際に、ブラシで施工を行うのですが、その際に使用するブラシはナイロンブラシなどの硬めのブラシを使用します。
ウール素材のものや、一枚物のカーペット、毛足が長いカーペットなどではナイロンブラシなどの硬めのブラシを使用することはおすすめしませんが、オフィスなどにあるタイルカーペットや毛足が短めのカーペット、あとは何かの理由によりカチカチに固まってパイルがくっついているカーペットなどには有効だと思います。
この現場は厨房からの油汚れによって、カーペットが真っ黒くなっていたため、エキストリームカーペットクリーナーの30倍希釈をしっかりと前処理として噴霧をしています。
ナイロンブラシのような硬めのブラシを使用する際は、しっかりと前処理剤を噴霧して下さい。
前処理剤でカーペットが濡れていると、ナイロンブラシのような硬めのブラシでも、パイルに引っ掛かることなくアジテーションをしてくれます。
これにより、汚れがよく分解され仕上がりも満足のいくものになると思います。
繰り返しになりますが、ナイロンブラシなどの硬めのブラシを使用する際の注意点は
1.カーペットがしっかり濡れる程度、前処理剤を噴霧する。
2.ウール素材や毛足の長いカーペットなどでは使用しない。
以上のことを守り、施工をしてみて下さい。
きっと皆さまも、今回の施工画像のような仕上がりが可能となると思います。
施工前
施工後
現場によっては、様々な状況があるため、人数が必要だったり、作業工程が増える場合があると思います。
しかし、カーペットクリーニングに使う洗剤を、PROCYONエキストリームカーペットクリーナーに替えるだけで、以前よりも作業が楽になると、ユーザーの皆さまからお声をいただいています。
皆さまも是非、プロシオン製品を使用して、プロシオンの効果を実感されてください。
『納得の仕上がりが実現できるのが、プロシオン』
今回の施工動画、その他の施工動画や施工画像は、弊社Instagramにて公開中です。
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