オーボットを使うとSDGsに取り組んでいることになるの?
弊社では20年前から環境に取り組んだ事業を行ってきました。その中で成功した製品もありましたが、大失敗した製品も多くありました。
10年前にオーボットを発売した当初から環境についてのプレゼンも行っていましたが、その点を考慮してオーボットを購入される方は全くいなかったと思われます。
ただ、この10年間で環境への考え方が大きく変化し、これまでと違った理由で導入されることが増えてきました。
「オーボットを使うとSDGsに取り組んでいることになるの?」と質問をされ、導入に繋がったこともありました。
そんなオーボットとSDGsについての内容です。
メリットの受け取り方の変化
10年前はオーボットを使うと、
- 作業が楽になる
- 人件費を削減できる
- 利益が出る
というメリットを中心にお客様へ提案していました。もちろん、今でもこれらのメリットは自信を持ってお伝えしています。
それに加えて「水の使用量が減る」というメリットもあります。
これの受け取り方は以下のようでした。
- 使用量が少ないので水を汲む手間が減る
- SKへ行く回数が減る
- 水分が少ないので乾燥時間が早くなる
- 素材が傷みにくい
しかし、最近はこれに加えて「環境に良い」というような受け取りをする方が増えてきています。
環境への数値
10年前から「オーボットは環境に良い!」と私たちは自信を持っていました。
が、その点を評価されることはほとんどありませんでした。
そんなオーボットにはこんな効果があります。
水の使用量を減らすことで電力使用も削減し、CO2の削減にも繋がります。
水は浄水場で電力を使用して、ろ過などの工程を通って、ポンプを利用し、最後には蛇口から出てきます。
カーペットのメンテナンスにより、張替時期を延ばすことも可能です。タイルカーペットは年間に約3,000万平米が廃棄されています。
たかがタイルカーペットですが、莫大な量が廃棄されているので、これを減らすだけでも大きく環境へ貢献することができます。このような点に注目して、オーボットを導入される企業様も出てきています。
オーボットを環境の視点から見て頂けるようになり、私たちはとても嬉しく感じています!
オーボットに限らずとも、マシンや道具を選択する上で、これまでと違った視点で物事を考えていくことは重要です。その1つ1つの選択が社会への取り組みにもなり、会社の成長に繋がっていくのではないでしょうか。
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