伸ばしたいこと・・・
いつもご利用頂きありがとうございます、ポリッシャー.JPの井上でございます。
おかげさまでポリッシャー.JP は11周年を迎えることができました。これはお客様からの支え、メーカー様のサポート、そしてスタッフの努力があったからこそ達成できたことだと感謝しています。
この11年間で世の中は大きく移り変わりました。またこの先、今まで人類が経験したことがないスピードで変化すると言われています。
ビルメン業界は他の業界と比べて、比較的緩やかに、そして少し遅れて変化が訪れます。しかしそんな業界であっても、今までどおりの考え方で安心していられるでしょうか。
これからテクノロジーが発達することにより、様々な分野でロボットやAIが人の仕事を奪い、多くの人が職を失うと言われています。さてビルメン業界に関してはどうでしょう。
現状は、清掃作業のロボット化は人材不足の問題を解決する切り札として、切望されています。また「単純作業がロボットに置き換えられることはあっても、全ての清掃作業をロボットが行うのは難しい」と多くの方が考えていることでしょう。
しばらくはその通りだと思います。しかし近い将来、気づけばビルメン業界も他の業界と同様に、あまり雇用を必要としない状態になっていることを予想しておく必要があるかもしれません。
AIの進歩によりロボットが様々な状況に対応できるようになり、機械的にも性能が向上し、ロボットが活躍する場所がどんどん広がっていくのは間違いないでしょう。またロボットによる自動清掃に対応した建物や設備、什器などが開発され、そもそも清掃の概念が変わってしまうかもしれません。それが遠い未来ではなく近い将来に起こることも考えられます。
人とその他の動物との大きな違いは、人には想像力があることで、今までその想像力を発揮することにより、人類は大きな偉業を成し遂げてきました。ではロボットに想像力が備わる日は来るのでしょうか。
どれだけテクノロジーが発達したとしても、ロボットが「人と同じように想像する」ことはないでしょう。「原因を元に結果を計算するだけ」のロボットに対して、人は「目的や目標を自ら設定する」ことができます。またロボットは「問題を解決すること」は得意でも「課題を見つけること」については人に敵わないはずです。
この先わたしたちは益々、機械やAIのアルゴリズムに助けられながら生活し、仕事をしていくことになるはずです。その中で人間らしさを失わないためにも、人にしかできない「想像力を働かせて、課題を見つけ出す」、この2つのスキルを伸ばすことが重要だと考えます。
ポリッシャー.JPとしては、これから更に「独自の想像力を養う」「新しい課題にチャレンジする」ことを意識したいと思います。
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